青空フリーパス 結果発表

2022/07/03

今回は青空フリーパスを利用した塩尻⇔米原の日帰り旅行で「いくら得したか」結果を発表します。

 

旅行記については前回の記事をご参照ください。

 

結果発表

乗車区間と運賃

今回の旅行で、青空フリーパスで乗車した区間は以下のとおりです。

・木曽平沢→米原(253.7km、¥4,070)

・醒ヶ井→垂井(21.7km、¥420)

・垂井→名古屋(52.1km、¥990)

・名古屋→中津川(79.9km、¥1,340)

・中津川→木曽平沢(75.6km、¥1,340)

 

これらの区間を通常運賃で乗車した場合、合計は¥8,160となりました。青空フリーパスの金額(¥2,620)を引くと、¥5,540得した計算になります。

 

そのほかにかかった交通費

青空フリーパス以外にかかった交通費は以下のとおりです。

・塩尻→木曽平沢の乗車券(¥330)

・特急しなの 塩尻→名古屋 特急券指定席(¥2,730)

・特急しなの 中津川→塩尻 特急券指定席(¥1,730)

・木曽平沢→塩尻の乗り越し料金(¥330)

 

金額を合計すると、¥5120となりました。

青空フリーパスのおかげで¥5,540ほど得したわけですが、それとほぼ同額を特急指定席に使ってしまっています・・・

とはいえ見かたを変えれば、「乗車券だけの金額で特急しなのに乗れた」「特急指定席が実質無料になった」という解釈もできます。

 

所感

今回の旅行の所感と、次回に活かせそうなことを箇条書きで列挙します。

  • 青空フリーパスは、特急の往復に使うと簡単に元が取れる。
  • 名古屋周辺には有用な快速が多いため、特急を使わなくても元を取りやすい。
  • 青空フリーパスは18きっぷとちがって1日分だけで買えるうえ、特急も利用でき、自動改札にも通せる。土日祝かつ名古屋近郊という縛りを差し引いても便利。
  • 朝一の特急しなので、塩尻駅から自由席に座るのはきびしい。指定席を取ったほうが無難かも。
  • 特急しなの上り線(名古屋行き)の塩尻→中津川の区間は、進行方向左の席に座ると車窓がいまいち(ほとんど山林と壁しか見えない)。

 

以上、結果発表でした。

機会があれば、また今度は青空フリーパスで豊橋や鳥羽にも行ってみたいと思います。